日本信頼性学会 関西支部の2013年度 第1回の見学会を開催します.
会員の皆様お誘い合わせの上,是非多数ご参加くださるようご案内申し上げます.
(日 時)2013年7月23日(火) 14:00~16:30
(見学先)〒577-0011 大阪府東大阪市荒本北一丁目4番一号
クリエイション・コア東大阪南館
独立行政法人宇宙航空技術開発機構 関西サテライトオフィス
(交 通)市営地下鉄中央線長田駅 徒歩10分
近鉄けいはんな線荒本駅 徒歩5分
(地 図)http://www.jaxa.jp/about/centers/kso/traffic_j.html
(集 合)クリエイション・コア東大阪南館1階ロビー 13時50分
(内 容)1.JAXA産業連携活動と関西サテライトオフィス紹介
2.相乗り公募超小型衛星施策について「超小型衛星が宇宙に上がるまで」
3.施設見学(急遽の試験が行われる場合は資料映像による解説になります)
(概 要)
「東大阪から人工衛星まいど1号」というフレーズを知らない人はおられないと思います.今回はその「まいど1号」の打ち上げを支援されたJAXA関西サテライトオフィスを訪問します.JAXA関西サテライトオフィス様は「あなたの街の宇宙行き窓口」というキャッチフレーズで地域の皆様と宇宙開発利用を結び付ける活動をされています.たとえば各社の持っている技術をロケットや人工衛星に使えないかや人工衛星に各社のセンサーを搭載してデータを取得したい,またJAXAの保有する技術を使って商品化したい,あるいは人工衛星からの観測データの活用など各社の技術と宇宙を結び付けることです.
見学予定の設備としては小型真空チャンバと振動試験装置があります.
小型真空チャンバは地上で宇宙空間の高真空,冷暗黒を模擬する設備です.この設備で人工衛星の熱設計の評価,耐環境性の確認を行います.
(真空度:1.33x10*-5Pa,試験温度範囲:+/-100℃,最低温度:100K)
また振動試験設備はロケットに搭載された人工衛星を打ち上げる際に発生する振動に耐えられるかを確認することを目的としています.
宇宙開発技術というと敷居が高そうに思えますが,皆様の近くに手繰り寄せられるように コーディネーターのお話を聞き,人工衛星や評価設備を見ることができるまたとない機会です.多くの方の参加をお待ちしております.
(参 加 費) 会員、賛助会員(5名まで)に限定:無料
(申込方法)下部、予約受付からご予約下さい.
(参加人数)20名とします.定員になり次第締め切ります.
(申込締切)2013年7月12日(金)
(問合せ先)日本信頼性学会 関西支部 事務局 [植村]
〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部4階
一般財団法人日本科学技術連盟 大阪事務所 内
Tel:06-6341-4627 Fax:06-6341-4615
E-mail:reaj-kansai@juse.or.jp