倫理綱領・個人情報保護について
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日本信頼性学会 倫理綱領
日本信頼性学会会員は(以下、会員という)、信頼性技術に関する学術研究とその成果の普及活動により、社会の発展に貢献することを努力する。会員は、この活動にあたり、信頼性技術の社会への影響の大きさを認識し、次のことを遵守する。
- 会員は、社会的責任を認識し、社会の発展に貢献するよう行動する。
- 会員は、自らの自覚と責任において、学術の発展と文化の向上に寄与する。
- 会員は、他者の生命・財産・名誉・プライバシを尊重する。
- 会員は、他者の知的財産権と知的成果を尊重し侵害しない。
- 会員は、すべての人々を人権・宗教・性・障害・年齢・国籍・学歴・職歴に囚われることなく公平に扱う。
- 会員は、専門知識の維持向上に努める。
- 会員は、研究開発とその成果の利用にあたって、信頼性技術がもたらす社会への影響・リスクについて十分に配慮する。
- 会員は、活動の成果の公開に努める。また、技術的活動の中で、公衆や環境に影響をおよぼす恐れのある要因については、これを適時に公開する。
- 会員は、技術上の主張や判断は、学問上の理論・原理と事実とデータに基づき、誠実、かつ公正に行う。
- 会員は、技術的討論の場においては、率直に他者の意見や批判を求め、それに対して誠実に論評を行う。
個人情報保護方針
日本信頼性学会では、学会活動に必要な個人情報を保護することが学会活動の基本であり、また社会的責務であると考え、個人情報保護法に沿って個人情報を管理します。
- 個人情報の利用目的
個人情報の提供をいただく場合は、目的を明確にし、その範囲内での利用に限定します。
利用目的を以下に示します。
(1) Web版会員サービスの認証 (2) 会員証、請求書、領収書の発送 (3) 学会誌の発送 (4) 会費の算出や請求 (5) 学会からのお知らせの発送 (6) 学会からのお知らせのe-mailでの連絡 (7) 役員、評議員、委員等の学会運営協力者の選出 (8) 役員、評議員、委員、受賞等の学会活動の履歴管理(ホームページでの公開含む) (9) 受賞資格(年齢等)の確認 (10) 学会誌編集協力者の選出 (11) 謝礼(講演謝礼、原稿料等)や交通費支払い (12) 謝礼(講演謝礼、原稿料等)や交通費支払いの税務報告 (13) 学会誌への新入会員(退会)名簿掲載 (14) 在籍、入会、退会会員の統計資料 (15) 省庁提出書類の作成(文部科学省等) (16) 省庁の要請による協力者の選出 なお、2005年3月31日以前にご提供いただいた個人情報の取り扱いについては、使用目的を開示しご承諾いただいたものとして、上記と同様の取り扱いを行うこととします。
- 個人情報の厳重かつ適正な管理
個人情報の紛失や漏洩を防止するために、情報を蓄積・処理しているシステム・文書の厳重な管理を行います。
- 個人情報の第三者への提供
同意がある場合(なお、守秘義務契約を締結した学会活動に関連する外部業者への提供については、事前に同意いただいているものとして扱います。)、また は、個人情報保護法第23条第1項に規定する場合を除き、第三者に個人情報を開示または提供しません。
- 個人情報の訂正・削除
個人情報は、ご本人に限り、「内容が事実でない場合」の訂正、不要な情報の削除を求めることができます。
- 日本国の個人情報保護に関連する法令の遵守
個人情報保護に関連する日本の法令を遵守し、法令の変更があった場合は、個人情報保護方針を改定することがあります。
(平成17年10月27日)