例年のごとく総会に併せて春季信頼性シンポジウムを開催いたします.ディペンダビリティ技術の発展のために,当シンポジウムで新しい研究・開発・適用事例・改善事例などの経験をご発表ください!
(日 時) 2015年6月30日(火) 13:00~19:00 《時間は予定です》
●当日の午前中に「第37回年次総会」を開催いたします.
(会 場) 一般財団法人 日本科学技術連盟 東高円寺ビル(杉並区高円寺1-2-1)
(東京メトロ丸ノ内線東高円寺駅下車,青梅街道を新宿方向へ約5分,和田三丁目信号手前)
http://www.juse.or.jp/about/location_map2.html
(主 催) 日本信頼性学会
(後 援) 一般財団法人日本科学技術連盟
(協 賛) 特定非営利活動法人安全工学会、公益社団法人応用物理学会、*研究・技術計画学会、一般社団法人電気学会、一般社団法人電子情報通信学会、公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会、一般社団法人日本開発工学会、一般社団法人日本機械学会、公益社団法人日本経営工学会、一般社団法人日本シミュレーション学会、一般社団法人日本人間工学会、一般社団法人日本品質管理学会、一般社団法人プロジェクトマネジメント学会、IEEE Reliability Society Japan Chapter 《後援・協賛は依頼中です》
<発表のおすすめ>
わが国の産業製品及びシステムは,高いディペンダビリティ技術に支えられ,世界的に高い信用を得ていると思いますが,取りも直さずこれはディペンダビリティ技術に携わっている技術者,研究者あるいは管理者の,日頃の研鑽努力の賜と思います.それらの成果の発表及び意見交換を通じてその技術を更に改善し,関係者全員の技術水準を高めると共に,その技術文化を確立し,安心できる社会を築くことが重要であります.
ディペンダビリティ技術の発展のために,当シンポジウムで新しい研究・開発・適用事例・改善事例などの経験を発表いただくようお願い致します.優秀な発表に対して,優秀賞・若手奨励賞を贈ります.
<推薦論文のお知らせ>
各セッションの発表の中から優秀なもの1ないし2件を選出し,ショートノートあるいはケーススタディ(希望があれば原著論文としても受け付けます)として学会誌への投稿を推薦いたします.推薦論文は,通常よりも短い期間で審査を行います(ただし,原著論文の場合は審査に時間が掛かる場合があります).なお,今回のシンポジウムの推薦論文については、掲載可と判定された場合,掲載に必要となる費用が免除されます.
<予定セッション構成>
1.[組織,管理,規格,プロジェクト管理面]:生産システム,組織改革,管理手法などの改善によって信頼性の維持・向上および保証を計った事例.管理手法適用事例,人間信頼性,社会との関わり,または新手法.
2.[試験,故障解析,部品,要素技術の信頼性,ハードウェア面]:部品又は機器レベルの設計・製造・試験・故障解析,物性(接続,接着,腐食,摩耗,疲労,マイグレーションなど),全ハードウェア一般の研究・開発・保証事例・改善事例.
3.[システムの信頼性,保全性,ライフサイクルおよびソフトウェア面]:システムまたはソフトウェアの信頼性,保全性,ライフサイクルコスト,リサイクル,リユース,保全支援活動の設計,解析,保証事例・改善事例など.
4.[安全性,リスク]:産業安全,製品安全,リスク解析など.
5.[データ収集,解析]:情報システム・ネットワークのモニタ, 遠隔・多量・自動データ計測,ノイズ解析など高信頼システムの設計評価に係わるデータ観測収集技術,新データ探索など.
6.[理論,一般]:基礎理論,数学的技法,モデル化と統計的解析など.
● 発表時間は20分です(質疑応答含む).
<参加費と発表者の特典>
[シンポジウム参加費] 正会員・賛助会員・協賛学協会会員2,000円,非会員3,500円,学生1,000円
[情報交換会参加費] 2,000円 発表者(1名)は情報交換会にご招待いたします.
<発表申込方法>
申込方法 「発表申込書」に発表概要を記載の上,電子メールにてお申し込み下さい.または、学会誌1月号の「発表申込書」をコピーしてFAXにてお申込ください.
●発表申込書●←クリック!!
申込期限 2015年4月10日(金)まで 【延長しました】
審査結果 2015年4月17日(金)頃までにご連絡いたします.
発表原稿締切 2015年5月18日(月)ワープロでA4判2枚
申込先 日本信頼性学会事務局 FAX 03-5378-9842 E-mail: reaj@juse.or.jp
●お問合せ等ございましたら、上記学会事務局までお願いいたします。