【参加お申込みは締め切りました】
日本信頼性学会関西支部 2020年度信頼性フォーラムを開催いたします.今年度は「故障モデルとデータサイエンス」をテーマに,3名の方々から講演いただきます.
近年,データサイエンスへの関心が高まり,信頼性技術への応用例も増えています.データサイエンスとはデータを用いて新たな科学的および社会に有益な知見を引き出そうとするアプローチであり,多様なデータ解析によって問題点の抽出が容易になることが期待される一方,故障現象を正しくとらえているかは大変重要です.例えば製品の故障が複合的に発生することもあり,データサイエンスだけに頼るのでなく,故障解析の知見を融合させて故障メカニズムや故障モードと併せて分析する必要があります.今回のフォーラムではこれらに関連した3つの講演とパネルディスカッションにより議論いたします. 会員・非会員を問わず,より多くの方々にご参加いただきますようお願いいたします.
(日 時) 2020年11月30日(月) 10:00~12:30
(会 場) オンライン開催 (*下記会場でオンライン視聴可能)
*大阪市北区堂島2-4-27 新藤田ビル20階(2002)
一般財団法人 日本科学技術連盟 大阪事務所 研修室
(基本的に発表者はオンライン参加となります)
(プログラム)
10:05~11:20
研究発表(各自 発表 15分,質疑応答 10分)
① 故障モデルを考慮した混合分布解析 遠藤 幸一氏(東芝デバイス&ストレージ株式会社)
② 検査でつくる市場の寿命分布 松岡 敏成 氏(三菱電機株式会社)
③ フイルムコンデンサの湿度劣化に対する一検討 本山 晃 氏(M.A信頼性技術オフィス)
11:20~12:25
パネル討論 「故障モデルとデータサイエンス」
コーディネータ:貝瀬 徹 氏(兵庫県立大学大学院)
パネラー :遠藤 幸一 氏(東芝デバイス&ストレージ株式会社)
松岡 敏成 氏(三菱電機株式会社)
本山 晃 氏(M.A信頼性技術オフィス)
(参 加 費) 信頼性学会,電子情報通信学会の個人会員 :無料(発表予稿集含む)
上記会員以外の方々 :無料(発表予稿集1,000円)
(申込方法) 下記、申込フォームからご予約下さい.
※「オンライン参加」または「会場参加」をご選択ください
※一般参加の方は,予稿集を希望するか否かのご選択をお願いします
オンライン参加で予稿集(PDF)希望する場合は,1,000円お振込み願います.
(ゆうちょ銀行 口座名義:日本信頼性学会 口座番号:00100-5-56807)
(申込締切) 11月20日(金)
(問合せ先) 日本信頼性学会関西支部 事務局(担当:山田)
〒530-0003 大阪市北区堂島2-4-27 新藤田ビル11階
一般財団法人 日本科学技術連盟 大阪事務所 内
Tel:06-6341-4627 Fax:06-6341-4615 E-mail: ht-yamada@juse.or.jp